2009年12月17日木曜日

観てきたぜぃ

観てきましたよ、

「仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイドMOVIE大戦2010」

いや、正直期待していないふりして期待してたんだけど、

面白かった。 (そればっかりかオレは)

以下ネタバレ、注意。





ディケイド編

テレビ版の後、破壊者として仮面ライダーたちを倒し続ける士。
スカイライダー、スーパー1、カブト、J
さらにはクウガまでもが士に倒された。
そして夏海が思いだした、「ディケイドを止められるのは君だけだ」という鳴滝の言葉。
夏海は士を止めるため、キバーラの力で変身する。
しかし、士は夏海の攻撃をわざと受けて倒れる。
「ディケイドの破壊」によって世界が再び創造された。
紅渡の言葉通り、破壊によって創造されたのである。
だがディケイドが倒され、ここぞとばかりに動き出した「スーパーショッカー軍団」
再び死神博士になった栄次郎、ディケイドを倒すためにゾル大佐となった鳴滝、蜂女らによって、
再び世界征服がはじまった。
スーパーショッカーを止めるために「士が存在していた」ことを示すために士の写真を現像し祈る。
そして復活した士、ライダーたちと共に戦いに臨む。
勝利したと思ったが、死神博士に造られたネオ生命体が動き出した・・・!

W編
風都に訪れたクリスマスシーズン。
皆が浮かれている時にアイドルの睦月安紗美から依頼が来た。
なんと死んだはずの彼女の姉を目撃したという。
捜査の途中、死神デスとなのるドーパントが出現。
死を自在に操ると言い、翔太郎と亜樹子の前に
死んだはずの鳴海荘吉がスカルメモリで仮面ライダーになり、
翔太郎が亜樹子の前で荘吉の死を口走ってしまう。
責任を感じた翔太郎はビギンズナイトの事件をフィリップと共に思い出す。
翔太郎が見習いだったころ、「半熟に帽子は早い」と言われる。
彼らのもとに来た任務でフィリップを連れ度すためにガイアメモリの工場に侵入する。
しかし翔太郎が足を引っ張ったために凶弾に倒れる荘吉。
フィリップの力を借りて脱出した二人。
フィリップは改めて翔太郎に問う、「悪魔と相乗りする勇気はあるか?」と。
父親の死を知り、驚愕していた亜樹子だったが、安紗美を見つけ追うと、
そこは風都の教会の神父が管理する館に。
犯人だった神父のもとに訪れ、彼を追い詰める。
またしても現れたスカルライダーに動揺する翔太郎だったが、これに打ち克つ。
ドーパントの正体は「デス」のDではなく「ダミー」のDであると知り、
ナスカ、タブー、クレイドールドーパントに邪魔されて逃げられてしまい、追いかける。

MOVIE大戦編
ダミードーパントを追いかけるうちにディケイドの世界に来てしまったダブル。
ダミーが敵のマシンを操り共闘という形になったが、ダブルとディケイドの前に破壊される。
ダミーにネオ生命体が憑依したが、
ダブルのファイナルアタックライド(翔太郎とフィリップのサイクロンとジョーカーが個々になる)
によって倒される。



いやぁ、なかなか良いには良いんだけど、

やっぱり少々詰め込みすぎだよ。

岬ユリ子と電波人間タックルを出したかったのは分かるけど、

ストーリーがなさすぎる。

結局何で彼女が存在したのかがさっぱり分からなかった。

鳴滝の正体もなんだかよくわからなかった。

しかも、結局この話TVでも放送できるじゃん!

↑これが一番でかいかも。

陰謀によって最終回が映画になったのが正直許せない。 夏、未完て・・・。

反して、Wは・・・。良くも悪くも普通。

まぁ、いわゆる0話を映画にしようてのはなかなか良かった。

ただ、ノリがいつも通り過ぎて、逆に新鮮みが少なかったってのがちょっと・・・。

と、わるいことばっかり書いてるね全く。

おもしろいとこもあったよ。

イカで、ビール再びとかw

屋台で硫ちゃんと栄ちゃんが仲良くなって「死神博士」のガイアメモリを渡したとかw

かっこいい吉川晃司のスカルライダーとか。

もちろん、観に行ってよかったと思っていますよ。

やっぱりディケイドは面白い。

ディケイド・・・、わたしもお前によって破壊されてしまった!

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