久々の考察、今回は戦略について考察してみる。
LoVの主な戦略は3つ、戦闘・逃走・制圧である。
この3つは説明書にも載っているくらい有名である。
まず一番オーソドックスな戦闘タイプ。
初心者はたいていここから始める。
魔種の大概はこれに当てはまる。
代表的なデッキとしては
サキュバス
マンティコア
バハムート
レオナール
メデューサ
ヒッポグリフ
が挙げられる。
1stでサキュバス・マンティコア・レオナールで、あわよくばシールドごと破壊。
2ndで可燃ブレス・フレイムサーペント・メガフレアのコンボ。
基本的にどの種族にも対応ができる。
次に逃走デッキ。
代表格は
わだつみ
みずち
ニクサー
愛染明王(客将)
が挙げられるか。
逃走デッキは3つのなかで一番技術と作戦を要求される。
如何にして相手よりも多くアルカナを削るか、
どのように相手から逃げるか、
どのような編成で行くか、使いこなすことができれば最強を狙えるかもしれないデッキではある。
その筆頭格がわだつみである。
4速・30コスト・防御ベスト3・倒されない特殊技。
逃げを使おうと思う者が手にしようとするカードである。
これを使える者は数少ない。
その理由は、「楽しくないから」ではないだろうか?
カードで戦うゲームなのに、戦わずに逃げる戦法だから人気がないのではないだろうか?
最後に制圧、すなわちアルカナパーティである。
代表は
ベガ
リゲル
アルタイル
デネブ
スピカ
が挙げられるが、機甲単であればそれだけでアルカナデッキになりうる。
今隆盛を見せている機甲単、すなわち制圧デッキ。
機甲単がなぜ強いのか?
自分の経験だが、制圧サーヴァントはいるだけで相手にプレッシャーを与える。
しかも1体でも早いのにアルカナスキル持ちが2体、あるいはそれ以上になると思うと脅威である。
しかも、なぜかこのアルカナ持ちは通常のサーヴァントよりも強いような気がする(これはあくまで感じがするだけだが)。
それだけでも戦闘型デッキを圧倒することもある。
しかも、制圧デッキは基本的に「戦術」を考える必要があまりない。
出撃→戦闘→撤退→また出撃
これだけで痺れを切らして油断したところで1回でもアルカナを制圧できれば俄然有利。
相手を背水の陣に追いやれば勝利も同然。
それゆえ制圧デッキが流行っているのかもしれない。
最後に、基本戦術を挙げておこう。
1.攻撃タイプがそろったら素直にスマッシュを狙うべし
2-1 基本は四角隊形をとるべし
2-2 最初は高コストサーヴァントもしくはプレイヤーを壁に
2-3 旗色が悪くなったら低コストもしくは切り捨てても良いサーヴァントを前衛においてじわじわ後退
3.シールドは多少無理をしてでも破壊する価値あり(相手のサーヴァントにもよるが)
4.可能なら敵が号令を使った場合逃げろ
5.ゲート封鎖を忘れるな
大体こんなところである。
特に初級者の戦いを観ていて、うまく壁を作れていないことがあるので腹を立てることが多い自分。
どこかで誰かが言っていたが、「やられることも戦術」なのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿